誹謗中傷・その他トラブル対策

インターネットやSNS・ブログでご活動されるクリエイターの皆様や、Vtuberを始めとしたプロダクションで活動されている実演者の皆様からのご相談では、誹謗中傷に関するお悩みが非常に多くあります。

誹謗中傷が書かれているWeb媒体などによって、具体的な対処方法に違いが出る点もあり、専門家の手を借りず、これらに適正な対処を行うことは不可能です。

弊所ではインターネットにおける誹謗中傷に対して、情報の削除請求や発信者情報開示請求など、ケースに応じて適切な法的手段を講じます。

誹謗中傷は放置することによって不可逆的な損害や個人情報の流出による二次被害などを招くこともあります。トラブルに巻き込まれた方は放置することが適当なのかの判断も含めてお気軽にご相談ください。

主なサービス内容

まずは誹謗中傷に関する事件の発生の経緯や把握している誹謗中傷の投稿などの状況を具体的にヒアリングいたします。
そのうえで、誹謗中傷の投稿に対して法的責任を問えるか、具体的に法的措置を取るべきかどうかという点を含めて、最適な回答を提案いたします。

さらに、削除請求や発信者情報開示などの手段をご希望される場合は、速やかに適切な手段を講じ、クライアントの被害回復に向けた方法を実践いたします。

次のような方にオススメです

  • SNSなどで誹謗中傷を受けたので、とりあえず対応を協議したい方
  • 炎上のもとになっている投稿を削除して、元の平穏な生活に戻りたい方
  • 自社や自分の名誉を回復するための具体的なアドバイスが欲しい方
  • 営業面や精神に損害を負った、誹謗中傷の投稿をした人物を特定して損害の賠償を請求したい方

費用感の目安

1.投稿の削除請求の場合(任意交渉・裁判上の手続)

1件につき220,000円~
※事件の難易度や分量、照会相手の数や特性を勘案して価格を決定します。

2.発信者情報開示の場合(発信者情報開示をして加害者の情報を出す作業まで)

1件につき440,000円~(
※事件の難易度や分量、照会相手の数や特性を勘案して価格を決定します。

3.発信者に対する示談交渉・損害賠償請求

着手金:経済的利益の5%(最低金額220,000円)
事件終了時の報酬:経済的利益の10%(最低金額220,000円)

よくある質問

Q
掲示板などで誹謗中傷の投稿が複数投稿されています。これらは一つの投稿ごとに別料金がかかるのでしょうか。
A

ご対応の範囲で別途料金が発生する場合がございます。

①プロバイダへの照会に関してまとめて照会・請求できる場合は、まとめて1件として扱います。追加で異なるプロバイダへの照会や請求手続が必要になった場合は、別に1件として扱われますのでご注意ください。

②投稿者の身元が判明し、異なる複数人の投稿とわかった際の示談交渉や損害賠償請求については、それぞれの相手方1人につき1件という扱いで対応いたします。
プロバイダへの照会の過程ではまとめて1件という扱いだとしても、発信者が2人だとわかった後の示談交渉では2件として扱いますのでご注意ください。

誹謗中傷のご対応は、費用の見通しが立てにくい場合が多々ございますので、まずはご相談ください。

Q
損害賠償をしたいが金銭的な余裕がなく、どう対処すればいいのかわからない
A

発信者情報開示などの手続きは、ご依頼主さまの金銭的負担が大きく、被害回復に直結しないことも多いので、必ずしも弊所ではお勧めしておりません。

しかし、第三者の対応などを含め、具体的に法的措置以外で適切な行動をとることでさらなる炎上を防いだり、被害を最小限に抑える方法はあります。
弊所ではさまざまなご事情を考慮しながら、ご依頼主さまにとって最適な道筋をアドバイスをいたしますので、金銭的な面も含めてご相談ください。

詳細な内容や金額などは、お話を聞いてみるまで分からないことも多いです。
まずは一度お問い合わせにてご相談ください。
※オンライン(Zoom)又は事務所に来所にて相談対応します。
 
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